椎間板ヘルニアと闘うこもたです。
わたしは最近、『自分の腰痛は自分で治す』をテーマに自力整体に通ったり、整体スクールに通っています。
この一文だけだと、向上心が高そうと思われそうですが、
ヘルニアの切開手術をしたくないので、何とかして腰痛を治すことができないか色々試しています。
もがき苦しんでいる状態なんです( ;´Д`)
今回の記事は、整体スクールのトリガーポイントの授業で学んだことを自分なりにまとめてアウトプットしてみました。
わたしと同じように椎間板ヘルニアによる腰痛で悩んでる人が腰痛改善のきっかけや治療の手掛かりになればいいなと思っています。
こもたの腰痛歴
トリガーポイントの話の前にわたし自身の話を少しさせてください。
もし、症状が似てる方でしたら腰痛の改善につながるかもしれませんので。
わたしは、2017年の夏に腰痛を早く治したい気持ちが焦りレーザー手術(PLDD法)をしたのですが、効果はいまひとつでした。
むしろ手術後は、筋肉障害なのか神経を痛めたのか理由は不明なのですが、ぎっぐり腰の痛みに近い状態が3週間くらい続きました。
手術してから約1年が経ちました。
この1年間は、腰痛の症状は横ばいです。
前屈時の痛みや立ち上がりの痛みがあり、長時間の立ちぱなっしや座りっぱなしでも痛みが出ます。
そして、定期的にぎっくり腰も起こします。
2018年の春に病院をかえると、そこの先生には、切開手術(固定術)を勧められました。
絶対、切開手術はしたくないので、ここから自分で何とかして治そうと整体スクールや腰痛改善講座やセミナーに通うようになりました。
腰痛の原因は、腰だけじゃない
色んな腰痛講座やセミナーに参加して分かったことがあります。
それは、
『腰痛の原因は、腰だけじゃない』
ってことです。
今までのわたしの考えは、椎間板ヘルニアがぼっこり出てるからそれが神経を圧迫して痛みが出てると思っていました。
腰が痛いと大半の人が整形外科に行きますよね。
病院(西洋医学)の先生の説明では、大抵そう説明されますからほとんどの人がそう思ってしまいます。
ですが、MRIを撮って椎間板ヘルニアがボッコリ出ても腰痛がない人も多数いるというデータも出ています。
椎間板ヘルニアでの神経圧迫が腰痛の原因じゃない場合の腰痛の原因は、
『トリガーポイント』
による関連痛の腰痛かもしれません。
トリガーポイントとは何?
『痛みの引きがねとなっているしこり(発痛点)』 です。
トリガーポイントが首や肩にあって腰痛を起こしてる場合や
トリガーポイントが太ももやふくらぎにあって腰痛を起こしてる場合もあります。
首にトリガーポイントがある場合は、
首を治療すると、腰痛が治ったケースも多々あります。
普段の生活からトリガーポイントのできやすい場所がある
仕事がデスクワークの人ですと、肩やお尻にトリガーポイントが出来やすいですし、指を使う(演奏者等)仕事の人は、腕に出来やすかったりします。
人それぞれ、生活の仕方によって変わってきます。
腰痛を治したい人はどうすればいいのか?
トリガーポイントというものがあって、原因が腰だけじゃないのは分かったけど、腰痛患者は自分でトリガーポイントの場所を見つけるのは、難しいですよね。
「わたしが見つけて治療してあげます」と言えればかっこいいんですが、まだ勉強中の身ですので、実際にどうすればいいのかと言いますと。
グーグルで
『自分の住んでる県や町 スペース トリガーポイント』
で検索してみて治療院を探すのが1番だと思います。
もしくは、住んでる町の治療院のホームページをチェックしてみて、腰痛の原因をしっかり教えてくれそうなお店を探すのがいいと思います。
原因の筋肉さえ分かれば、その筋肉を緩める方法は、ユーチューブにたくさん情報は転がっていますからセルフケアもしていけば、腰痛改善へ近づいていきます。
まとめ
椎間板ヘルニアと診断されても腰痛の原因は、どこかの筋肉(トリガーポイント)が原因になってるかもしれません。
もしわたしと同じように手術宣告されて迷ってる方は、1度トリガーポイント理論をお持ちの先生の治療を受けてみることをオススメします。
原因の筋肉を緩めてもらうだけで痛みは大分軽減しますよ。