介護業界は、入れ替わりの激しい職場です。自分に合わないと思ったら、すぐにやめてまた違う職場を探す事ができ、すぐに働くことができるのが今の介護業界です。うちの施設では、最短で3日で辞めて方もいました。2025年にピークを高齢社会のピークがきます。介護職員が約253万人必要になるのですが、およそ38万人不足する見込みになっています。どこの施設も人手が欲しくて、面接を受けたら、すぐに受かっちゃうんですよね。
これあるあるですよね?
が、しかし5月に3人辞め、7月に1人辞めるのが確定しています。
新しく5人入って来ても、7月までに4人辞めて、結果一人しか増えてないという事実です。たださえ、3月は人手が足りてなくて、普通の勤務ぷらす残業で残って、施設を回してる状況なのに。
そして、新しく入ったスタッフが完全に一人立ちするのは、最低でも3か月位は掛かります。その間、昔からいるスタッフは、通常業務ぷらす何かしらの委員業務ぷらす新人育成と仕事量が一段と増えます。ただでさえ、ぎりぎりで施設を回してる状態でこれもこなしていかないといけませんからね。この状況は、他の施設でもやはり同じなのでしょうか?介護職をしてる方に聞いてみたいです。
メリットとあるの?
同じ介護施設に長く務めるメリットって何があるか考えてみました。
思いつくのは、
『居心地が良い』『意見が通りやすい』
この2つ位しか思いつかないです。これは、長く務めるという事をメインに考えてですよ。
デメリットは?
『管理職になってもそんなに給料は上がらない』『人手が足りない時期は、かなりの時間施設にいる』『難しい対応は、古株スタッフに回ってくる』『新人スタッフがすぐ辞めないように指導にもかなりの配慮が必要になってくる』挙げたら、切りがなさそうです( ノД`)
最終目標が決まってるなら?
この事について、真面目に考えてみると、介護職をしていく中で誰しも最終目標があると思います。その中で施設ボス=施設長だったり、施設の中での管理職だったら、同じ職場で経験を重ねていくのが正しい道のりだと思います。
しかし、もし違って、ケアマネージャーだったり、介護の学校の先生、地域包括、認定調査員、社会福祉系、精神系だったならば、ずっと同じ職場で修行しなくてもいいんじゃないかと思います。2,3年位働いて、また違う施設に転職して、色んな施設を経験していくのも1つの道のりだと思います。色んな施設での経験は、説得力を増します。
と、偉そうに言ってますが、私もまだ介護業界5年目の修行僧の身なので、私の言葉は、説得力に欠けますが(笑)今まで働いてきて、分析した結果です。
こもたの目標
そして、今目指してるのが、フリーランス介護士(*´∀`*)
せどりとブログで生活費を稼ぎ出し、本当にやりたい介護をするっていうのが目標です。
最終目標は、経験を積んでいく中で考えも変わり、変更してもいいんです。
ただ、そこに向かってひたすら努力し続ける事。それが大事なんです。
結果は、おのずとついてきてくれます。そう信じて頑張ってる最中です。
まとめ
・介護施設での古株スタッフの仕事量は、ハンパない!
・最終目標に向かって、働き方を考える。
・最終目標が決まったら、がむしゃらに頑張る。
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